【ちょいすけ】性善説で支え合いたい
【ちょいすけ】の概要は下記リンク参照ください。
このサービスは、基本的に性善説に基づくことにしました。
他者の生活に介入することは、様々なリスクもあります。特に子供が関係する内容は、急変リスクが高かったり、安全管理面での課題などもついて回ります。
そこで、【ちょいすけ】では基本的に保護者は同伴のサービス内容とし、あくまでも親子の側でお手伝いをするという位置づけにすることで、事前〇〇や××保険加入などのハードルをなるべく無くしました。
また、無償提供となると、サービスを悪用される可能性もあるかと思いますが、そこを慎重にしていくとなると、様々なハードルが生じてしまい、育児で疲弊している人が手軽に使いにくくなってしまうと考え、あえてボランティアでの実現としました。
*事前登録、事前面談などの排除
乳幼児を連れて何度も窓口に通ったり、たくさんの書類を揃えたりというのは、かなり負担が大きいです。
私自身、図書館の貸し出しカード登録すら、上の子の「ママ、トイレ!」に始まり、慌ててトイレを終えたと思えば、下の子のイヤイヤモードが急に炸裂し、登録できず逃げるように帰宅したこともあります。
そのため、【ちょいすけ】は事前の登録や事前の面談は行わず、気軽に「助けて!」と言えるようにしました。(双方が直接お会いするサービス内容の場合には、簡易登録として身分証の写メを撮らせていただきます。)
*費用は無料、お気持ちはペイ・フォワード式で
育児中は収入も制限されてしまう傾向にあり、費用のことを考えると「我慢しよう」とか「自力で頑張らないと」とか無理をしてしまいがちです。そのため、原則として無料でご利用いただけるサービスとしました。
ただ、私自身の稼働に対しては対価はいただかないとしても、移動費や受入れ施設関係の維持費などジワジワと支出があるのも現実です。
そこで、もしお金を払えるという方には、自分の利用料というよりも、「次の困っている子育て世帯へ」気持ちを送るペイ・フォワードでお願いします。
お金だけでなく「サイズアウトして余っている新品の紙おむつで」とか「数回しか着ていない綺麗な服で」「あまり遊ばなかった玩具で」など物品の寄付もOK。
「昔の子育て中に奥さんに協力できなかったのを悔やんでいて、今の子育て世帯の役に立ちたい」という寄付や、「息子夫婦の力になりたいけれど、直接行くと逆に気を遣わせるからこれで」というプレゼント式、「あの時は余裕がなかったけど、落ち着いて収入も増えたので」と少し先の未来にいただくなど、様々な形でのお気持ち、ご支援も大歓迎です!
※寄付の受付方法は急ピッチで整備中です。まずはお気軽にお問い合わせください。
*ゆるい支援の輪を広げたい
おさがりを回したり、相互援助をしたりというのは親族間やママ友(パパ友)同士に育児サークルなどの間でも行われていることも多いかと思います。
普段から関係性があることで、より親しくいられること、孤独に感じずにすむことも、たくさんあると思います。
でも一方で、そういった関係が故に気を遣わないといけない場面や、断りづらいことなど、人間関係が逆に負担を生んでしまうこともあるのではないでしょうか。
【ちょいすけ】では、利用者同士や寄付提供者などが「あえてつながらない」ことで、気を遣い合うことなく、見返りも求め合わない、ゆるい支援の輪を目指しています。
*まずは稼働して
じっくりゆっくり検討している間にも、限界ギリギリで踏ん張っている子育て世帯が苦しんでいるかもしれない。じっくりゆっくりの慎重なサービスは既にたくさんあると思うので、【ちょいすけ】はあえて迅速に稼働させることを優先することにしています。
利用者、支援者の皆さんと一緒に、少しずつ【ちょいすけ】も成長して、より多くの子育て世帯の助っ人とになれれば幸いです。
私自身の動ける範囲と時間ということで、「茨城県つくばみらい市近郊」の限られた時間での活動となりますが、これをもとに、自分ならもっとうまくできるよ!うちの地域だとこういうニーズに合わせてアレンジしたよ!など、多くの方が子育て世帯に手を差し伸べるきっかけになれればこの上ないです。
まずは自分の身ひとつで出来ることから頑張ります!
お問い合わせ先
メール→info@sakura-mirai.com
TwitterのDM @rosamia1664